隠れ家「鹿ヶ谷」への道すがら、釣人と少年の京都日々雑感 / en souvenir des exellents moments passes ensemble.
2017.08.23 Wednesday
JUGEMテーマ:日記・一般
街は時代と共にどんどん明るくなっている。旅先の宿でふと夜の風景を思い出した。
手元の灯りだけを頼りに夜道を歩いた思い出。子供の頃の漆黒の闇夜が浮かび上がった。
おっかなビックリ夜道を歩く。やっと家の灯りを見つけた時の喜びはどうだろう?
明るい都会では味わえない新鮮なスリルにドキドキさせられるのも悪くない。
時の流れに全てが便利化されると、ちょっとした不便さに奥行きや深みを感じる時が在る。
遠い昔に味わった『漆黒の様な夜の暗闇』は其の一つかも知れない。
林間学校で悪ふざけした「肝試し」。スリルとサスペンスは少年を夢中にさせる。
釣人はまだ当時の「しっぽ」を隠し持っている様だ。臆病だからこそ、夢々に面白い。
2024.03.20 Wednesday
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.